言語
公用語は英語です。ピジン・イングリッシュPidgin English)と呼ばれる英語の変形語もよく話されています。ナイジェリア固有の言語のうち主要なものは、ヨルバ語Yoruba、イボ語Ibo、ハウサ語Hausaの3つです。
時間帯
GMT+1時間
気候
南部沿岸は暑く、湿度も高いです。また3月から11月にかけては雨季にあたります。7月から9月は北部の雨季です。12月と1月は、夜間は冷え込みます。
通貨
ナイラnaira。1ナイラ=100コボkoboです。ナイジェリア政府は、ナイラの外貨との交換レートを高く設定しています。しかし、闇市場での両替は大変危険で、逮捕されることもあり得ます。渡航者は公式レートで、かつ認可された両替所で外貨との交換をおこなってください。
健康
黄熱病の感染地域から6日間以内に入国する1歳以上の渡航者は、予防接種証明が必要です。ロゴスやKadunaでは感染の危険が極めて高いです。コレラの予防接種証明は、入国の際は必要ありませんが、渡航元の国によっては提示を求められることもあります。コレラはナイジェリアでは非常に危険が高く、十分な注意が必要です。
ポリオや腸チフスも感染の危険性があります。マラリアも年間を通して発生します。マラリアの特効薬であるリン酸クロロキンに対して耐性のある、熱帯マラリア原虫が多く存在しています。
住血吸虫症schistosomiasisの危険もありますので、淡水での水泳やボートなどは避けましょう。A、B、C型肝炎、髄膜炎菌性髄膜炎、リーシュマニア症、トリパノソーマ病、オンコサカイアシス(糸状虫症)、デング熱などの危険性もあり、またHIVウィルス感染リスクもあります。狂犬病も発生していますので、もし感染リスクが高い場合は、渡航前に予防接種を受けておきましょう。もし犬にかまれた場合は直ちに医療機関の診療を受けましょう。
水はすべて汚染の危険性があります。飲用、歯磨き用、製氷用の水はすべてボトル入りまたは消毒したものを用いてください。
公的医療機関は低水準で、薬や医療機器、あるいは電気が不足していることもあります。渡航の際は、十分な薬を持参してください。ヨーロッパ水準に近い質の医療サービスを提供する私立病院もなかにはあります。