飛行機の場合
現状では、カメルーンとの国境にあるバカシBakassi半島への観光目的での渡航は避けた方がよいでしょう。ナイジェリア南部では、内乱や暴力的犯罪が頻発しているため、ワリWarriや南東部のプラトーステートPlateauStateへの渡航は、どうしても必要がある場合のみにしてください。
かつてはナイジェリア航空が国営航空でしたが、現在は廃止されています。しかし、エールフランス航空、ブリティッシュ航空、KLMロイヤルダッチ航空、ルフトハンザ、アメリカン航空、ヴァージン・アトランティック航空といった各社がナイジェリアへと就航しています。

ナイジェリアの国際空港
ラゴスLagos空港(Murtala Muhammed、LOS)は、ラゴスの北部22km(13マイル)の地点にあります。市内へはタクシーで行くことができます。また無料のバスも出ています。空港内には、レストラン、バー、軽食バー、銀行、郵便局、レンタカーカウンターなどの施設があります。

カノKano空港(KAN)はカノの北8km(5マイル)にあります。タクシーやバスで市街まで出ることができます。空港内の施設にはレストラン、銀行、郵便局、免税店、レンタカーカウンターなどがあります。

アブジャ空港(ABV)は市街から35km(22マイル)の地点にあります。

船の場合
主要な港は、ラゴス、ポート・ハーコートPort Harcourt、カラバーCalabarなどです。その他の港には、ワリ、Sepeleなどがあります。

陸路の場合
陸路はベニン、カメルーン、チャド、ニジェールといった国と国境を接しています。トランス・サハラ道路がニジェールからナイジェリアを横断しています。ニジェールとの主な国境線は、ラゴスへと通じる、沿岸の整備された道路沿いにあるイドロコIdoroko国境ポイントです。

国内の移動

飛行機の場合
ベニンシティ、カラバー、エヌグEnugu、ジョス、カドゥナKaduna、カノ、ラゴス、マイドゥグリMaiduguri、ポート・ハーコート、ソコト、ヨラYolaなどを結ぶ国内線は今でも運航しています。ラゴスではAero Contractors、 Delta Air Charter、Pan-African Airlinesなどの会社が運航するチャーター便を利用することもできます。国内線は遅延がよくあるので予約が望ましいです。またしばしば燃料不足のため、直前にフライトがキャンセルになることもあります。

船の場合
南部沿岸、ニジェール、ベヌエBenue川などを運航するフェリーもあります。

鉄道の場合
ラゴス~カノ間(イバダンIbadan-Oyo-Ogbombosho-カドゥナ-ザリアZaria経由)、ポート・ハーコート~マイドゥグリ間(アバAba -エヌグ-マイクドゥリ-ジョス経由)を運行する二本が主要な鉄道路線です。これらの路線は、カドゥナとKafunchanとを結んでいます。寝台車も利用可能ですが、予約が必要です。鉄道はバスよりも遅いですが運賃は安いです。

陸路の場合
バスやタクシー、またはバスタクシーと呼ばれるフォード社製のヴァンが主要都市間を走っています。レンタカーオフィスはラゴスやアブジャの街ではよく見かけますが、ホテルを通して利用するのが最も安心です。